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理念と基本方針

ご挨拶

この度、院長に就任いたしましたので、ご挨拶させていただきます。

 平成30年10月1日付で、髙橋幸則現名誉院長の後任として、東京都済生会向島病院の院長に就任いたしました。我が国の医療・介護・福祉の環境が大きな変革期を迎え、平成の御世から間もなく新しい元号に変わるこの時世に院長の職に就くこととなり、その責務の重さを痛感しております。
日本の医療は、世界最高レベルとの評価の中で、さらに質が高く、そして安全、安心で、患者さんに優しい医療の提供、などを理念に掲げ、すべての医療機関は日々努力していると思います。
しかし創立の理念と主意、そしてその成り立ちと歴史は各病院それぞれ異なります。当院は、全国に80ある社会福祉法人恩賜財団 済生会の名を冠する病院の一つで、支部東京都済生会の2つの病院のうちの一つ、墨田区唯一の公的医療機関として今年創立70周年を迎えました。
人口減少化、少子高齢化、疾病構造の変化、医療財政の逼迫など、経済・社会状況の変化から、医療においても従来の病院完結型の医療から地域完結型の医療へ、疾病管理型医療から生活重視型医療への転換が必然的に求められています。
当院は、これまで以上にかかりつけ病院としての機能や、診療所や在宅医療の諸先生方との病診連携、高度医療、専門医療や相補的な医療提供関係にある病院との病病連携、介護事業・介護施設との連携強化を進めてまいります。
可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるためには、未病対策、予防医療から始まり、シームレスな医療・介護・生活支援の連携体制を構築することが必須であり、地域包括ケアシステムの一員として、当院の果たすべき役割の大きさを改めて認識しております。
これからもどのような生活環境にいる人たちにも、分け隔てなく手を差しのべる、という「済生の精神」に基づいて、地域の特性、病院の規模と機能を活かした向島病院多職種協働チームによるきめ細かな、患者さんに寄り添った医療を提供してまいります。地域の皆様にさらに信頼される病院となるべく、職員一同一丸となり全力を尽くす所存です。今後ともどうぞご指導ご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

済生会向島病院院長
塚田信廣

理念と基本方針

社会福祉法人 恩賜財団 済生会の理念

済生会は、明治天皇の「済生勅語」の精神を、その創立以来の基本理念としております。
すなわち、医療に恵まれない人々に医療を提供することはもちろん、さまざまな社会的弱者に対して目を向け、積極的に手を差し伸べることを旨としております。

当病院の理念

私たちは、済生会の理念に基づき、地域の人々に質の高い、安全な、温かみのある医療を提供し、地域社会に貢献します。

目指す病院の姿(病院の基本方針)

「墨田区北部地域において内科系の基幹病院となることを目指します」
「地域とのつながりを大切にし、住民の皆様にとってかけがえのない病院となります」
「安定した経営基盤をもち、職員が誇りを持って働くことのできる病院となります」


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