夏も近づく♪・・・

2012年07月07日

東京は梅雨真っ盛りでジメジメ～～っとしています。

病院のそばにある東京スカイツリーも雨雲で隠れてしまっていますが、雲の切れている時のライトアップは「粋」で「雅」できれいですよ（開業して2カ月近くすぎても、まだ行った事がありませんが…）。

今はまだすっきりしませんが、夏はきっともう直ぐそこ！！サンライズ出雲に乗って旅に出たいです（気持はすでに出雲に乗っているほどです）。

 

さて、夏と言えば夏休みです！！夏休みのことを考えた時、ふっと高校3年生の夏休みのことを思い出しました。今後の進路に迷った結果、何となく学内にあった『１日看護体験に行きませんか』のお知らせを発見し、興味本位で学校近くの総合病院に行きました。

親が看護職だった影響もあったのでしょうか？それとも何か資格を取って、一人でも生きていけるようにと思ったのだったかしら？私の場合は、たぶん後者だったような気がします(^O^)

体験当日は朝から何だか緊張していましたが、白い白衣にナースキャップ・白いストッキング（＝『ザ・nurse』）を身につけ、何だか感動したような、ワクワクした気分になったのを思い出します。見た目は新人看護師！！もちろん中身は素人ですが、患者さんに簡単な看護技術（足浴や手浴・患者さんとお話など）を、看護師さんと一緒に体験した事を覚えています。初めて会う素人の私に、ケア後『ありがとう』と患者さんが声をかけてくれた事がとてもうれしかったことを思い出しました。

1日看護体験で『看護』の１コマを体験して心に残ったからこそ、今の自分があるのだと思います。今は経験を経て、些細なことでも人へ感謝する気持ちを表現できるように常日頃心がけています。そして素直に表現できた時は、気持ちが穏やかになるような気がします。

 

そんな私の高校3年生の夏の思い出でしたが、同じような気持ちの方も多いのではないかしら？「看護師の仕事って実際どんなことしているのかなぁ～」と、看護に興味のある方は1日看護体験をしてみてはいかがでしょうか？看護学生さんの職場体験は当院で出来ます！(詳しくはホームページをご覧くださいね)

現場での体験は、実際の病院の雰囲気もわかり、楽しい有意義な時間が過ごせると思いますよ。

毎年どんな思いの方々が当院へ看護体験に来てくれるのかを楽しみにしています。今年の方はどのような方かしら？(*^。^*)

体験に来られたその時は是非、救急外来へも見学に来て下さいね…。

それではみなさま、よい夏休みを迎えましょう～(@^^)/~~~。