看護師便り

東京都済生会向島病院、看護部のブログです。看護師が交代で日々の出来事や想いをお届けします。

看護師便り 繋ぐ看護、支える地域

2026年01月07日

新しい年を迎え、気持ちも新たに1月の看護師便りをスタートいたします。

今月は寒さが本格化し、1月2日は東京に雪が降りました。久々の雪に子供達も喜びました。少し積もった雪で小さい雪だるまを作って喜んでいましたが、翌日には温かくなり溶けていました。

 

さて、皆さまはどのように年末年始を過ごされたでしょうか?我が家は、高齢になってきた母達の代わりに料理担当の世代交代がありました。しかし全て交代ではなく「孫たちが好きだからこれは作りたい」との想いを尊重し、無理のない範囲で作ってもらいました。

美味しそうに食べる孫に「おいしい?また作ってあげようか?」と嬉しそうに話す姿を見ておばあちゃんが作る料理を通して家族を支え、喜びにつながることも重要な役割であると感じました。

 

11月に受講した『入退院時連携強化研修』では、患者様が住み慣れた地域でその人らしく暮らし続けるために、入院直後からの退院支援がいかに重要であるかを再認識いたしました。 入院している時だけ患者さんであり、在宅に帰れば生活者としての役割があります。

病気だけでなく生活背景、社会資源、患者・家族の意向や揺れ動く気持ち等を理解・傾聴し、橋渡し役となるのが看護師であると感じました。

11月に当院で開催した「地域連携の会」は、ケアマネジャー、訪問看護、包括センターの方を招いて事例検討会を開催しました。転倒を繰り返しながら在宅で過ごしたい本人の意向を尊重し退院支援をした事例をグループワークで話し合い発表しました。

「とても良かったです!また機会があったら参加したいです」と好評に終わりました。

患者様の『家に帰りたい』という思いを支えるため、関係機関との緊密な連携と「顔の見える関係」を今後も続けていきます。

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