新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。

「一年の計は元旦にあり」といいます。1年後。5年後の自分のビジョンを大きく膨らませ努力したいと思っています。
来年の話をいたしますと、鬼が笑うといいますが、いよいよ平成22年1月、新病院第2期工事の完成に伴い外来棟の引っ越しが予定されています。穏やかな新年を迎えている今、来年のことを考えますと気持ちがせいたり、お世話になった旧病院を愛おしく思えたりいたします。
外来は病院の窓口です。患者さまの「早く元気になりたい」という思いに添えるよう、親切丁寧な対応を心がけています。それには、『挨拶』をすることが大切だと考えます。
学校で紹介された、ある小学生の作文があります。

「おはよう！というと目が覚める。行ってきます！というと元気に行ける。いただきます！というとお腹がへる。ありがとう！というと気持ちがいい。ごめんなさい！というとホッとする。おやすみなさい！というといい夢みられる。あいさつってうれしいな！」

小学生が感じたことは、私たち大人もおなじ気持ちです。誰に対しても笑顔で挨拶ができ、気持ちよく患者さまを迎い入れる。当院に受診してよかったと思える看護が提供できるよう努力します。今年の目標です。