ハワイとキルトと看護

暦の上ではもう春ですが、まだまだ寒い日が続く今日この頃です。こんな寒い時はいっそ南国ハワイにでも行ってしまいたい！何を隠そうこの私、看護部では知らない人はいない・・・位のハワイ好きなんですよ～。私の家は玄関前からトイレ、浴室、キッチン、リビング等どの部屋もハワイアンアイテムでいっぱいです。
４，５年ほど前からハワイアンキルトも習っています。ただ今作成中のキルトはイルカのクッションです。あとはバイヤスをつければ完成です！　　　　
ここでハワイアンキルトについて少しお話します。皆さん一度は目にしたことがあると思いますが、2色の布で柄がシンメトリーになっているキルトです！ハワイを訪れた宣教師の妻たちが作ったのがハワイアンキルトの始まりだそうです。昔はハワイの植物をモチーフとし、イルカやホヌ（ウミガメ）など動物をモチーフとしたことはタブーだったそうです（現在は大丈夫になっていますが）。
ハワイアンキルトの縫い目はその時の精神状態を表します。不思議ですね～心の乱れが縫い目にでるんですよ。本当です。聞いた話ですが、ハワイアンキルトはＨＡＰＰＹ過ぎた精神状態でも縫い目が良くないそうです。良くも悪くもなく、平穏な精神状態が一番いいそうです。なんか看護と似ているな～と思ってしまいました。暗い気持ちでは患者さんの看護はできないし、逆にＨＡＰＰＹ過ぎてテンション↑↑の時に、その気持ちが全面に表れて看護している人もいませんか？相手はあくまでも患者さんですからね・・。私たちもいつも平穏な気持ちで日々看護していきたいものです。常にアロハスピリッツを忘れず仕事に遊びに毎日を楽しく過ごして行きましょう！