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沿革

1911(明治44年) 済生会の設立明治44年2月11日、明治天皇が時の内閣総理大臣桂太郎を召され、「医療を受けられないで困っている人たちにも良い医療が受けられるように」という趣旨の『済生勅語』と、御手元金150万円を下賜された。この御手元金をもとに伏見宮貞愛新王を総裁とし、桂太郎内閣総理大臣が会長に就任し、明治44年5月30日、恩賜財団済生会が設立。
1922(大正11年) 元寺島警察署の建物に一部を借用し、『東京都済生会寺島出張診療所』として開設。
1939(昭和14年) 現在地に診療所を移転。『向島診療所』に改称。
1945(昭和20年) 戦災により焼失。
1948(昭和23年) 病床数20床の病棟を新築。『向島病院』に改称。
1951(昭和26年) 病床数を53床へ増床。
1955(昭和30年) 結核全盛の時代へ対応し、結核病棟(22床)を加え75床(一般53床、結核22床)へ増床。
1959(昭和34年) 木造建物の一部を鉄筋3階に改築し、病床数を129床(一般98床、結核31床)へ増床。
1969(昭和44年) 病院の特徴を、減少した結核に替わり生活習慣病へ転換、鉄筋コンクリート造りに改築し、病床数を114床(一般83床、結核31床)に変更。
1978(昭和53年) 結核病棟を全廃し、一般病床114床の病院とした。
2006(平成18年) 新病院建築工事に着手(全面新築)。
2009(平成21年) 16列マルチスライスCT装置を導入。
2010(平成22年) 新病院建築工事(2期工事)竣工。病床数102床の新病院としてフルオープン。
2011(平成23年) 1.5テスラMRI装置を導入。
2014(平成26年) 地域包括ケア病棟の運用開始。
2019(令和元年) 地域医療支援センター(地域医療連携室から) 設置。
2020(令和2年) 在宅医療推進部 新設。
2021(令和3年) 80列マルチスライスCT装置に更新。
2022(令和4年) 東京都災害拠点連携病院に指定。
2022(令和4年) スマートベッドを全病床で運用開始。
2023(令和5年) 在宅療養支援病院 認定。
2024(令和6年) 新型のMRI装置へ更新。
2024(令和6年) 日本医療機能評価機構認定3rdG:Ver.3.0取得。
2024(令和6年) 地域包括医療病棟の運用開始。

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