診療内容・特色
日本神経学会認定神経内科専門医・指導医の常勤医師1名で診療を行っています。大野は神経変性疾患、神経筋疾患、機能性疾患等の診療を行い、神経内科一般診療に対応しています。神経内科診療に関連する診断機器、検査としては、1.5テスラMRI、16列マルチスライスCT、頸動脈超音波検査装置(東芝アプリオ400)、血圧脈波検査装置、脳波装置、針筋電図、単繊維筋電図、誘発電位検査を備えています。
対象疾患
脳卒中(脳梗塞、手術適応のない軽症脳内出血)、頸動脈狭窄症、パーキンソン病、頭痛、めまい、ボトックス治療(眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、脳卒中後遺症の上肢痙縮等)、その他の神経内科一般の診療を行っています。鈴木(火・水・木曜日午後担当)は、専門分野である脳梗塞、頸動脈狭窄症の診断と内科的治療に力を入れています。大野(月・水曜日午後担当)は、ボトックス治療、筋力低下や感覚障害に対する電気生理的診断に力を入れています。介護保険サービスや施設利用の調整なども医療連携室と協力し、相談に応じています。認知症専門外来は行っておりません。
医師紹介
大野 英樹 (おおの ひでき) | |
役職 | 内科医長 |
卒業年 | 平成14年 |
専門分野 | 神経内科、脳卒中 |
学会資格 | 神経内科専門医・指導医、脳卒中専門医 |
コメント | 神経内科疾患には頭痛やパーキンソン病など、画像検査でも異常が認められない病気が数多くありますが、丁寧に診察を行い、病気を見逃さないことを心がけています。 |